神奈川/湘南地域の中学受験(男子)

第一子の中学受験が無事終了。第二子の受験に向けて備忘録代わりにブログ開始。

週テスト第3回結果

Aコースではありますが

算数は初めての満点、

国語は★3つ半。

 

算数は自学自習ではかなり計算ミスが多かったので

どうなるかと心配していましたが予想外に健闘しました。

 

国語は、だいぶ慣れてきてはいますが

あいかわらず字が汚いせいで漢字の書き取りがぼろぼろ。

本人と話し合って、平素から丁寧に書く練習を開始しました。

 

勉強自体は、だいぶ余裕も出てきていますし

月曜も振替休日なので

過去に積み残した(=第1回~第3回の)

算数のチャレンジ問題の一部や

理社の演習問題集をやる予定。

(第5回の組分けテストの週の負担軽減のため)。

 

今のところ、週15時間という原則を

崩さずにやっていますが、さて、どうなるか。

 

四谷大塚の予習シリーズ(+演習問題集)

それにしても、

あらためて拝見していて、

四谷大塚の予習シリーズ(+演習問題集)

は、本当によくできていると思います。

特に、一定の周期ごとに何度も復習させる

システムが素晴らしい。

 

長男のときもそうでしたが

予習シリーズ+週テスト、で

しっかり予習・復習をこなしていけば

そんなめちゃくちゃガリ勉しなくても

着実に力はついてくるはず。

(少なくとも5年生までは。)

 

 

費用

四谷大塚の直営校だと、

我が家には合わない「高速基礎マスター」を強制されるので

(注:長男のときは柔軟に対応してもらいましたが、

   あのときから先生も変わっているし)

次男はYTネット提携校に通わせています。

 

週テストは受験料1回3000円、組分けは1回4000円、

それに教材費15600円(上半期の予習シリーズ4冊、演習問題集4冊、「漢字とことば」1冊の合計金額)

週テスト生(解説授業なし)については入会金もかからない

という超リーズナブル。

 

果たして、これだけでどこまで行けるか。

長男のときの感覚からすれば、

4・5年生まではこれで十分のはず。

ただ、長男のときは妻がべったり張り付いていた。

今回は、妻が働いていて平日は自学自習。

今は、週2日~3日は私が早めに帰って

チェックしているが、

夏以降、仕事が忙しくなって残業が増えた場合に

どうなるか。

質問付き自習室のある塾に

平日は預けることになるか、どうか。

 

自学自習への慣れ(2)

先週に続き、今週も

水曜の時点で、ノルマがほぼ終わってしまったので、

土曜まで時間があるので、

明日は「チャレンジ問題」(2問)と

演習問題集「応用問題」(1頁)

をやらせることに。(先週とほぼ同様)

 

漢字はだいぶマシになってきました。

算数は、あわてると計算が狂うのはあいかわらずですが

これは性格的なもので、すぐには改善は無理でしょう。

勉強時間自体は、余ってきています。

 

なんか、予定がちょっと狂ってきています。

当初の予定では、

・はじめは必要最小限の勉強時間量とする。(週15時間)

 毎日の自学自習の習慣づけを優先し、そろりと開始。

・週テストでぼろぼろの点数をとらせて本人と向きあい、

 徐々に課題を増やし、それに伴い時間数も増やす

 

という予定だったのですが、

2週連続、時間が余ってしまいました。

 

余力があって、もったいないので、

・算数・国語の応用演習問題集を買うか、

・理科社会の演習問題集(組分け時にまとめてやる

 予定だったもの)をやるか

のどちらがいいか、

妻に相談。

 

かつて長男をママ塾でAからSに押し上げた妻の見解では、

・たしかに算国は大事だが、AやBのころは、

 応用演習問題集に手を出す必要はない。

 むしろ、うわすべりに陥る危険性が高い。

・理科社会の演習問題集が

 第1週から第4週まで手つかずだと、

 組分けのときに相当厳しい負担となるので、

 こちらを優先したほうがいい。

 

とのこと。なるほど。たしかにそのとおりだ。

 

自学自習への慣れ

第2週で初めて週報に名前が載ったので

(Aコースだけど(笑))

気を良くしたのか

引き続き、決められた計画どおりにコツコツ勉強しています。

 

今週は、理科、社会の予習シリーズは

パパに質問してくることがほとんどなく、

漢字カードの作成や反復練習も、慣れてきたのか

ほぼ任せきりになってきました。

「ことば」も、ほぼ放っておいてよい状態になってきています。

 

国語の読解と、算数のいくつかの本人ギブアップした問題は

引き続き、パパが土日or帰宅後にサポートしています。

国語の読解は

土日に優先的にこなしているのでよいのですが、

算数は分量が多く、土日だけというわけにもいかないので、

 

パパの仕事が忙しくなってきたら、

算数、どうやってサポートしようかなあ・・・。

 

塾の先生や家庭教師にお任せすると、

(営業時間の制約から)どうしても、

解法を「早く」教えてしまうので、

思考力が育ちにくくなります。

パパなら、横で別の仕事をしながら

いくらでも待つので、

いくらでも考えさせることができます。

 

時間的に余裕が出てきたら、応用演習問題集とかも

チャレンジさせてみたいのだけれど・・・。

 

週テスト第2回の結果

算数は★4.0、

国語はまだ粗点でていませんが★3.0ぐらいかな。

 

第2週の平日をふりかえると、

自学自習がだいぶ慣れてきたみたいで、

算数は

 ・予習シリーズの応用例題・チャレンジ問題

 ・演習問題集のちゃんレンジ問題・応用問題

をこなすことができました。

週テスト当日も、第一週と比べ、計算間違いがだいぶ減りました。

とはいえ、字がうすくてハネられるなど、まだまだの状況です。

 

国語は、今回は最後まで時間は足りたみたいです。

 

前回、壊滅的だった「漢字」は、本人に対策を考えさせて、

結論としては、

わら半紙をちぎって1字1枚で自作の漢字カードを作成し、

繰り返し復習することになりました。

その甲斐あってか、

第一週は10点中3点だったのが、第二週は15点中9点とれました。

 

なお、親は(対策の助言やカードの出来栄えのチェックはしますが)

作成自体は手伝わず。

そうしないと、親がいないと勉強が止まってしまうことになるから。

 

しかし、この新戦法をもってしても、

まだ15点中6点も取りこぼしがあるので

不思議に思って確認したところ、

なんと、1字1枚の漢字カードを作るときに

横着をしていたことが判明。

 

というのは、

「漢字とことば」は、1字につき小問が5問あるのですが

漢字カードに採用した1問をのぞく4問については

解いていなかったとのこと。読んですらいなかったとのこと。

そりゃ、わからんわな。

 

第三週の自学自習では、この点もちゃんとやろうね、と約束。

 

週テスト第1回の結果(算・国)

算数は★3.5、国語は★2.0。

Aコースでこれでは話になりませんが、

ま、自学自習で初回としては、

こんなものだというか、

まずますのスタートでした。

目先の得点よりも、

まずは自学自習の習慣をつけることが優先です。

とにかく、平日は両親ともほぼ放置の状態ですから。

 

長男と比較すると、

算数は、

低学年で公文をやっていた長男のほうがやや上でしたが

点数的には意外にも、ほとんど差がありませんでした。

次男もスマイルゼミをコツコツやっていたので

それが意外に良かったのかもしれません。

30分ぐらいで終わり、時間がかなり余ったようです。

生来、雑な性格のためか、

それとも、初めてのテストで舞い上がったのか、

単純な計算間違いをぼろぼろしています。

自分の字が汚くて自分の字に騙されて

間違えた問題もありました。

まだまだこれからです。

 

国語は、時間が足りなかったようで、

読解の最後の設問10は手つかず。

長男は読解は数か月間、

記述問題がほぼ白紙だったので

それよりはマシか。

速読教室に行かせていた分、

読む速さは長男よりははるかに上ですが、

肝心の「精読」の能力はまだまだこれからで、

たいていの落とし穴にはひっかかっています。

 

あとでゆっくり解かせたら8割ぐらい

できていたので、

「落ち着いて、早く、正確に」解く訓練が

必要なようです。

雑な性格を直せるかポイントでしょう。

 

あと、

漢字の書き取りが壊滅的だったので、

初回の勉強法の何が問題だったのか、

本人に対策を考えさせる予定です。

(注:実は答えは分かりきっていて、

  「反復練習量が足りない」からですが、

  まずは自分で気付いてほしい。)

暗記もの全般に言える問題なので

組分けの理科・社会についても

同じ対策が必要となりそう。

 

1週間やってみて、

自習時間はこなすスピードが意外に速いので

第2週は(順調なら)

算数の応用問題・チャレンジ問題まで

やらせてみようかと考えているところです。

(更に余裕があれば、理社の演習問題集も。)