神奈川/湘南地域の中学受験(男子)

第一子の中学受験が無事終了。第二子の受験に向けて備忘録代わりにブログ開始。

偏差値一覧(主観コメント補足)

偏差値一覧2018(以下)の補足説明(主観的な)

https://sna.hatenadiary.jp/entry/2018/05/05/052914

 

※開成と聖光

 かつては典型的な併願パターンだったが、

 もはや0~2ポイント程度しか偏差値の差がなく、

 安易に二兎を追うと、一兎も得ずのリスクが

 増大している感あり。

 (出題傾向との関係については別途詳述予定)

 

※聖光の偏差値

 ・聖光の2次(2月4日)は、1次(2月2日)受験者を

  若干優遇しているとの情報がある。

  したがって、2月2日に聖光を受験した者とそれ以外の者

  (栄光組、渋渋組、慶應湘南組等)とで分けて計算すれば、

  両者の聖光2次の合格可能性の偏差値は

  多少異なっている可能性がある。  

  

  ・四谷大塚には、SAPIX日能研にはない「聖光コース」(横浜校舎)があり、

  精鋭の講師陣をそろえて聖光対策に特化した訓練を繰り返し、

  合不合偏差値では64~66程度であっても、高い合格実績を挙げている。

  周囲の動向を見るに、同じ四谷大塚でも、聖光コース所属者と

  それ以外(開成コース、栄光コース等所属者)と分けて計算すれば、

  両者の聖光合格可能性の偏差値は

  相当程度異なっている可能性があるように思える。

 

※栄光と浅野

 四谷大塚では栄光65と浅野64で1ポイントしか差がないが、

 周囲の動向を見るに、もっと大きな開きがあるように思える。

 SAPIX日能研は相当の差をつけており、このほうが実感に合う。

 (ただし、接近の傾向があるのは事実であり、今後は分からない。)